【はじめてのネット集客】ウェブサイトとホームページの違い、そしてランディングページとは
インターネットで集客を始めようと思ったときに、ウェブサイトとかホームページとかランディングページといったキーワードが出てきます。
本記事では、ウェブサイト、ホームページ、ランディングページとはなんなのかについて解説いたします。
- ウェブサイト、ホームページ、ランディングページの違い
- ウェブサイトとは何か
- ホームページをは何か
- ランディングページとは何か
もくじ
本題にはいる前に
本題に入る前に、ウェブページについて説明する必要があります。
例えば、飲食店をインターネットで検索した時であれば、お店の紹介、メニューなどを見ることができます。
企業であれば、会社概要や企業理念、商品やサービスの一覧などを見ることができます。
このような、お店の紹介や会社概要、メニューや商品、サービスの一覧などをウェブページ(単にページ)と呼びます。
インターネットを閲覧する際にはブラウザというツールを使用しますが、ウェブページは、ブラウザで表示した時にスクロールして見ることができる範囲(1ページ)となります。
ウェブサイト、ホームページ、ランディングページの違いを理解するためには、ウェブページを知ることが必要になります。
ウェブサイトとは?
ウェブページの集合体です。
先ほどの飲食店をインターネットで検索した時を例に挙げれば、
・飲食店のお店の紹介
・メニューの一覧
・メニューの詳細
などのウェブページを閲覧することができ、それぞれのウェブページを行き来しながらどんな飲食店なのか理解することができます。
この時、飲食店のウェブサイトを閲覧しているといいます。
ホームページとは?
ウェブサイトで最初に見てほしいウェブページのことをいいます。
トップページという言い方もします。
ウェブサイトは通常複数のウェブページで構成されています。ウェブサイトを閲覧したユーザーに最初に見てほしい、そして、ウェブサイト内の複数のウェブページの始まりとなるウェブページをホームページと言います。
なぜウェブサイトとホームページは同じ意味になってしまったのか
ウェブサイトとホームページは本来別のもので、ウェブサイトを構成するウェブページの中で最初に閲覧してほしいウェブページがホームページとなります。
しかしながら、ウェブサイトとホームページは同じ意味で使われることが多いです。
ここは筆者の推測ですが。。。
昔、Windows95が発売され、インターネットが身近になった時、ウェブサイトは今ほど複雑ではなく、1ページ、せいぜい2、3ページの構成でした。
ウェブサイトが1ページで構成されていれば、それが最初に見てほしいウェブページであり、ホームページとなります。
これが、ウェブサイト=ホームページになった経緯ではないかと考えています。
なので、年配の方には「ホームページ」と伝え、若い方には「ウェブページ」と伝えると、分かり合えると思います。
ランディングページ(LP)とは?
英語では「Landing Page」と書き、訪問者が着地する(land)するウェブページというのが本来の意味です。
なので、本来の意味で通りであれば、ホームページ=ランディングページということになります。また、ランディングページはホームページでなくてもよく、ウェブサイト内のどのウェブページでもランディングページとなりえます。
しかしながら、ランディングページといったときは、別の意味で使われていることが多いように思います。
マーケティングや集客を考えたときに最初に見てほしいウェブページ
ランディングページといった場合、よく見かける使われ方としては、
”マーケティングや集客を考えたときに”最初に見てほしいウェブページ
として使われることが多く見かけます。
ランディングページでは、お客様に商品やサービスを購入していただくための工夫を施して作成します。購入に繋がらないのであれば、構成や内容を頻繁に変えて購入に結びつくようにしていきます。
本来の意味から少しずれた形でランディングページという言葉は使われています。
まとめ
ウェブサイト:ウェブページの集合体
ホームページ:ウェブサイトの中で一番最初に見てほしいウェブページ
ランディングページ:”マーケティングや集客を考えたときに”最初に見てほしいウェブページ
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